コミュニケーションカフェ7月例会より【思い込みを見直して心地よい関係づくりを】

コミュニケーションカフェ7月例会Online版は18日に実施リアル版は25日に実施しました。

6月例会に引き続き、【思い込み】に気づき是正することで、『生きていくことが楽な生き方』、『心地よい関係づくり』を実現したい

と考えています。

そのまとめをしましょう。

① 自分の中の【思い込み】に気づく

事例として取り上げた、【友だちはいなければいけない】という思いこみから交友関係に悩み、自己肯定感も低下している中学生は、特

別なケースでしょうか。

いいえ、私たち大人も【誰でも同じルールに従わなければならない】といった類の思い込みに縛られているのではないでしょうか。

自分自身のそんな思い込みに気づくことが、【心地よい関係づくり】の第一歩と考えます。

② 【エンパシー】という考え方に慣れる

『困っている相手のためになると思って行動したのに、かえって気まずい関係になってしまった』のは、なせでしょうか。

困っている相手に同情するのは、決して間違ったことではありません。

しかし、これからは【相手ならばどう考えるか】という、『同情』とは異なる視点が必要となってくると考えます。

③ 相手との距離感を意識して行動する

『心地よい関係づくり』を難しくしていることの一つとして、『相手との距離感』があると思います。

本当に、良質な関係が保たれている相手とは、お互いに何も話さなくても気にならない関係が築かれているのではないでしょうか。

相手との間の【距離】について、考えてみましょう。

 

次回(8月例会)では、夏休み企画として、【子どもたちの生き方】に焦点を当てたいと考えています。

ぜひ、ご参加ください。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。