人付き合いって、どうして疲れるのでしょうか

梅雨明け前の暑さに身体が適応できず、(疲れた)と感じている方は、いらっしゃっませんか?

ここで質問です。

(疲れた)というのは、身体だけですか?無理して周囲に合わせようとして(人疲れ)をしたのではないでしょうか。ここが、私達人間が集団で生活・行動することの難しさです。みんなで協力して、何かに取り組むということは、とても素晴らしいことです。

しかし、残念ながら周囲に合わせすぎて、(疲れる)ことってありますよね。

(疲れる)ことなく、協力できるためには、どうすればいいのでしょう。

長い間、教員またカウンセラーとして、子どもたちと接してきて感じることは、子どもたちが(本音)と(建前)を使い分けながら、生活していることです。

子どもでさえそうなのですから、ましてや大人のみなさんは、使い分けることに慣れていることでしょう。

もちろん、集団で正確・行動するときに、自分のわがままばかりを主張する訳にはいきません。お互いに、我慢して譲り合うことも大切でしょう。しかし、いつもいつも周囲の人に合わせてばかりいると、心が疲れてきます。(何か言ったら、影で悪口を言われるのではないか。)と思ったりすると、なかなか本音を言えなくなります。

さあ、こうなってきたら、どうすれば良いと思われますか?