おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語33 教員採用試験【いつなるの?】

ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。

以下の質問について、5日目となりました。む

Q3 大学卒業後すぐに教員を目指すか、一般の会社を体験してから教員をめざすか 

この質問について、①卒業後、すぐに教員になる ②社会人になってから教員になる という二つの生き方の『プラス』『マイナス』を考え、昨日からは具体的な事例について、お話しています。(詳しくは、昨日までのブログをご覧ください)

スポーツジムのインストラクターから、体育教員へ転職して生き生きと働いている女性のA先生。

貿易会社勤務から、英語教員へ転職して部活動も楽しく取り組んでいる男性のB先生。

お二人は、私が見るところずっと以前から教員として働いているような存在感があり「天職」かと思います。

しかし、残念ながら「転職しなきゃよかったなあ」と後悔している男性教員のC先生もいます。

C先生は、IT企業勤務でコンピューターに精通しています。その技術を生かそうと、技術の教員に転職しました。もちろん技術の教員は、情報教育ばかりでなく、木工・金工のカリキュラムに取り組まなければなりません。(赴任先が大きな学校だったので、家庭科の先生が別にいたことは、C先生にはまだしも幸いだったのですが…)それでも、着任してしばらくは、忙しさのため無我夢中でよかったのですが、少し学校というシステムに慣れてきたら、不満が出てきました。教科内容や生徒指導、保護者とのかかわり方など、C先生には不合理と思われることが多々あったようです。今は、中学校から高校の教員へ変わろうかと考えているようです。

みなさんは、A先生やB先生と、C先生の違いは何だと思われますか?

また、明日考えましょう。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

HP happiness-sato.com  の【お申込み・お問い合わせ】からご連絡ください。