おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語32 教員採用試験【いつなるの?】

ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。当たり前ですね。

そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えていますが、今日は以下の質問についての4日目です。

Q3 大学卒業後すぐに教員を目指すか、一般の会社を体験してから教員をめざすか 

この質問について、①卒業後、すぐに教員になる ②社会人になってから教員になる という二つの生き方の『プラス』『マイナス』一昨日・昨日と考えました。(詳しくは、この2日間のブログをご覧ください)

みなさん、どう思われましたか?

読んでお分かりのように、一方の『プラス』が他方の『マイナス』であるといった具合に、この両者はカードの裏表の関係と思います。ですから、差引の計算結果がどうなるかは、受験者一人一人が何を大切にするかという価値観の問題と考えます。

例えば、『社会人になってから教員になると、その年齢での家族構成を考えて、部活動等に没頭しにくい』と言えば、一見『マイナス』のように思われるかもしれませんが、働き方改革が言われる今では『ブラックにならない働き方』と評価されるかもしれません。

ここで、私が一緒に働いた女性教員についてお話します。

彼女のことをA先生としますが、A先生は体育の授業の教え方や生徒指導の面でも、また不登校の生徒などへの働きかけもテキパキと動けるとともに、温かな心配りができる素晴らしい先生です。A先生は、大学卒業後スポーツジムのインストラクターをしていましたが、そこでの仕事のあり方に疑問を感じて、教員に転職しました。とても生き生きと活動していて、教員はA先生にとっては天職と思いました。

他にも、貿易商社勤務から英語の先生に転職して、充実した毎日をおくっているB先生もいます。

しかし、当たり前のことですが、不本意な日々をすごしている方もいます。

その事例については、明日…

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

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