おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語20 教員採用試験論文編

ハッピーの教員採用試験合格特訓ー【論文・作文】編が続きます。

昨日は、③どうしてそのような状況になっているのか について、すべてを網羅しようと思わずに、自分の身近な具体的な話をしていこうーとお話しました。その方が、マスコミ情報などの受け売りよりも、重みがあるからです。なんでもそうだと思いますが、実際に体験していることは、その事実自体に重みがあるので、相手(この場合は試験官)を説得できると思います。ただし、それだけではただの「思い出」となってしまうので、学習した知識を生かして、特殊なケースを普遍的なものに高めていけるといいですね。

その解決のために、私は何ができるのか・何をしたいか

ここまで、「育てたい生徒像」➡「生徒の現状」➡「現状の理由」と述べてきました。いよいよ、『私は何ができるのか・何をしたいか』です。

ここでは、そのために今まで執筆者が取り組んできたことについて、具体的な話をしましょう。そこでは、教育実習の体験や塾のアルバイトでの体験、またボランティア体験などから『○○したら△△になった』といった事例につい話してみたいです。もちろん、執筆者自身の体験ならば何よりですが、なかなかそうした事例があるとは限りません。そうならば、例えば【いじめ】について「教育実習でお世話になった○○先生は、当事者ばかりでなく傍観者の生徒たちに対しても、~といった指導をされていた。」と、記述したらどうでしょうか。そして、「そうした△△なところを見習いたいし、そのような方法を身に付けて、生徒と関わっていきたい」という書き方もできるでしょう。

「試験官に関心をもってもらうために、凄いことを書こう」は、すぐに見透かされます。

そうではなく、「これだけは頑張りたい」と素直に記述したらどうでしょうか。

明日は、【論文・作文】をまとめて、いよいよ【面接】のお話をしたいと思います。

ハッピー本人は「面接は得意」と考えていましたが、私から見るとただ「馴れ馴れしい」だけに見えて、とても心配でした…

 

ハッピーと同じように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

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