相談ー相手の話の聴き方・話し方① 未来の教員を目指す学生と関わって番外編
この連載の第1シリーズとして、発達障害を中心とした【学級・学校に適応することが難しい子どもとの係り】について、また第2シリ
ーズとして【学力差がある集団への係り】について、第3シリーズでは、【一見仲良さそうに見えるなれあい集団内部への係り】につい
て、教員を目指す彼らが抱えている不安について考えてきました。
そして、第4シリーズでは、『教職を目指す学生が考える【理想の教師像】』について説明し、教師を目指す彼らが、『悩みを抱えてい
る子どもへどのように寄り添うか』について、考えてきました。
今回からは、シリーズの番外編として、そうした【寄り添い方】について考えていきます。
まずは、『寄り添い方』の第一歩として、『子どもの話の聴き方』から始めていきましょう。
まず、みなさんに質問です。
親しいAさんから「ねぇ、私の話をきいて、私の気持ちをわかって」と頼まれました。
さあ、この時の『わかって』は、『解って』『分かって』『判って』のどれだと思われますか?
考えてみてください。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
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詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。