生徒・子どもの心とどう向き合うか5 ハッピー物語76【番外編】より

Ⅰ 【生徒の心とどう向き合うか】にはマニュアルがない

昨日までの検討で、【周囲に良い人と思われたいから、本音を言わないでおこう】【周囲からよく思われたいから、本音は言えない】

と思う生徒・子どもが増えてきたから、以前に比べて【今の生徒の気持ちは分かりにくくなった】のではないかと考えました。

しかし、【今の生徒の気持ちは分かりにくくなった】理由は、これだけではないと思います。

そこで、二つ目の理由として②【生徒を取り巻く環境の多様化・分断化】を考えてみます。

私が勤務してきたのは、すべて公立学校でしたから、生徒の家庭の様子も様々でした。

家庭の経済状態、保護者の学校への要望等様々だったことを覚えています。

しかし、今や【生徒を取り巻く環境】は多様化を通り越して分断化の方向に進んできているのではないでしょうか。

分かりやすい例として、【部活動への保護者の思い】について考えてみます。

【部活動】は教師の多忙化の一因として、【社会教育】に移行されると言われながらも、今も学校教育の中で取り扱われています。

そして【部活動】の顧問となった教師は、専門外の種目を教えることの不安など多くの悩みを抱えています。

その中で、最も顧問教師を悩ませているのは、【保護者とのかかわり方】と考えます。

明日、具体的な事例を基にお話します。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

HP happiness-sato.com  の【お申込み・お問い合わせ】からご連絡ください