何ができるだろう①配慮を要する子編

以前、【コミュニケーション苦手さんへの応援スキル】について、お話してきました。

この内容については、時期を見て再開したいと考えています。

その一方、このところさまざまなご相談を受けています。

個人情報については説明できませんが、そのエッセンスは多くの方に役立つと思われるため、ご紹介していこうと考え、前回までは【あ

る不登校の理由】についてお話してきました。

今回は、【配慮を要する子ども・人】に対して、どのように接するかについて考えていきましょう。

2 【周囲と上手に付き合えないBくん】(詳細は改編)

プロフィール

Bくんは、中学2年生。母親と二人暮らしである。

保育園児の頃より、友達と遊ぶときにトラブルを生じやすく、保育士から母親にはたびたび「引き取りに来てください」という依頼があ

り、母親は疲れていた。

Bくんはわがままを言い、迷惑をかけているという気持ちはないが、友人や先生に声をかけるタイミングが悪かったり、誤解される言動

が多かったりするため、『トラブルメーカー』と思われている。

母親は、Bくんの『母親思いの優しい子』であるという面など、Bくんの良さを周囲にも理解してもらいたいと願っている。

そこで、中学校の相談室を訪れることとなった。

 

Bくんの優しさや良さを、周囲に分かってもらうためには、どのような取り組みをすると良いと思われますか?

一緒に考えてみてください。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。