チャムって、ご存じですか?

今日は、Zoomによるコミュニケーションカフェの第1回目を行いました。

なにぶん初めてのことなので、設定に手間取りあたふた……

参加者のみなさんは、初めこそ緊張されているようでしたが、次第に和やかな雰囲気となり、私自身にとっても、有意義なひとときとなりました。

前半45分は、コミュニケーションカフェ7月例会(ストレスとの上手な付き合い方)について、みなさんのご意見を伺いながら、お話をしました。

後半45分は、参加者の方からの質問にお答えするという形で、語り合いました。

今回、話し合いの中心となった事柄は、小学校高学年女子の心の動きについてでした。
この年頃の女の子グループを称して、チャムと言うことがよくあります。このグループの特徴としては、グループの結束の強さがあります。グループの外に大して(ある意味では、内に対しても)、仲間意識を誇示するために、お揃いのスヌーピーのタオルを持つといった行動等が見られます。
仲良くすること自体は、何も悪くありません。しかし、その小さな閉塞した集団内でトラブルが起こると、なかなか外部には分かりません。
そこで、時には(いじめ)などに発展する場合も、あるのです。

3人の仲良しでしたが、実際は2人が残りの1人を(パシリ)のように扱っているケースと、かかわった体験があります。

(パシリ)にされている女の子と話し合いましたが、彼女はそのグループをやめるということは、断固拒否しました。

何故だと、思われますか?