なごみつカルチャー第2期 ②私って、嫌われてるの?

名古屋市栄にある三越デパートで開催される『なごみつカルチャー』という小さなカルチャースクールで講座を担当しています。

前回第1期に引き続き、第2期は3回シリーズで、7月8月9月の第3金曜日11:00~12:00に行います。

この講座全体としてのテーマは、「大切な人に【思い】を伝えるためのコミュニケーション」です。

第1期では①聴く②対応③話す④実際の会話と、具体的に『話す』スキルを中心として知り組みましたが、第2期では、そのための【相

手との関係性】に焦点を当て、前回の最後に少しだけ紹介した【自己肯定感】をベースにお話を進めていきます。

プログラムの概要

第2期としてのテーマ  【思いを伝えるために、相手との信頼関係を築こう】

第1回 私の気持ちは、伝わっているの? 7/16(7/13ブログ参照)

 『周囲からの評価ではなく、私が私を認めよう』 私の自己肯定感チェック

第2回 私って、嫌われてるの?     8/20

『考え方のクセ、思い込みを見直そう』      認知ー行動システムの理解 

ここで考える【自己肯定感】は、みなさんにも結構馴染みのある言葉と思います。

しかし、【自己肯定感とは何か?】と尋ねられて、的確に答えられる方は意外に少ないのではないでしょうか。

第1回で、その質問について考えます。

そのうえで、第2回では【自己肯定感を高めることの必要性】【自己肯定感はなぜ高くなりにくいのか】を中心として考えていきます。

どうして【自己肯定感を高めることの必要性】があるのでしょうか?

【自己肯定感を高めよう】と聞き、『自己肯定感が低いのはいけないことか?』と、尋ねられることがあります。

もちろん、いけないとは思いません。

むしろ、【自己肯定感が低い】人の中には、自分自身の傷ついた体験から、相手にやさしく接することができる人もいます。

ただ、いつも【自己肯定感が低い】場合に、私たちは残念ながらマイナスループに入ってしまいやすいのです。

なぜならば、私たちはネガティブ思考が得意だからです。

このことを前提として、『自己肯定感が高くなりにくい』理由について、認知ー行動のシステムから考えていく予定です。

頭の中の【自己肯定感】のイメージを見直してみませんか?

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。