ちょっと【自己肯定感】  コミュニケーションカフェからの抜粋③

一昨日から、今月の『コミュニケーションカフェ』で取り組んだ『自己肯定感』について、考えています。

その理由は、昨年からのコロナ禍で、社会全体に攻撃的な雰囲気が増し、傷ついたり生きづらさを感じたりしている方が多いと考えるか

らです。

事例①女性総合職、勤務8年目のAさんの悩み について考えました。

「今まで、【自己肯定感】は大切と聞いたけど、よく分からない」と、いうご意見を聞きましたので、分かりやすい事例を取り上げてみ

ました。(参照 コミュニケーションカフェからの抜粋②)

ここでの解説のポイントは、『自分の生きる・考えるスタイルを変更して、相手のペースに巻き込まれない』か『自分の生きる・考える

スタイルを尊重して、あえて相手のペースにつきあう』かという、二者択一の選択でした。

選択は、あくまでもご本人に任せたので、Aさんが生きやすい方法を選択すれば良いと思っています。

さて、【自己肯定感】の定義ですが、2,3年前に『嫌われる勇気』という著書が人気となったアドラーという心理学者は「自分という

価値を守り、高めたい欲求」と説明しています。

何となく、【自己肯定感】の姿が見えてきたでしょうか。

そこで、さらに分かりやすい事例で考えてみましょう。

【みなさんへの宿題】

事例②何度目かのダイエット中の女性の悩み

『Bさんは、現在何度目かのダイエットに挑戦中です。コロナ禍でしばらく会っていなかったCさんから、自宅でのランチに誘われました。話がはずむ中、とてもおいしく完食しBさん持参のケーキも、平らげてしまいました。帰宅してから、『わぁ、どうしよう‥』と自己嫌悪に陥ってしまいました。』

課題 あなたならば、Bさんにどのようにアドバイスしますか?

明日までに、一度考えてみてください。

 

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