不登校について考えましょう ①「様子を見ましょう」は、どういうこと?

(先日、楽しい映画を観てきました。お時間あればどうぞ)
以前にも、お知らせしたかと思いますが、月に1回「コミュニケーションカフェ」というセミナーを開催しております。
リアルは主に生涯学習センターで開催し、遠方の方のためにOnlineでも行っています。
3回のシリーズで、『子どもたちをとりまく諸問題』についてお話するとともに、参加者みなさんが相互に話し合っていただく1時
間半から2時間くらいのセミナーです。
そこでは、参加者皆さんの要望や学校の様子、また社会情勢などを基に、「どのようなテーマがよいか」と思案するわけですが、一
度題材とした後でも、「やっぱり取り上げて欲しい」とのリクエストがたびたび上がってくる話題が、『不登校』です。
実はこのブログでも過去に特集しています。
しかし、しばらく時間も経過したので、再度『不登校』について考えたいと計画しました。
「うちの子がちょっと学校へ行けなくて」とお悩みの方はもちろん、「子どもの世界とは縁遠くなったけれど、あんなに多くの子が
学校へ行けていないって何なの?」と不思議に思われる方も、どのような立場やお考えの方も大歓迎です。
一緒にお考えください。
「子どもや学校のことね」って思われていることが、実はもっともっと幅広く、私たち大人にも関係してることにお気づきになるの
では?と思っています。
では、まずはこんな事例について考えてみましょう。
事例1 小学4年生のAくんは、1学期の間は普通に登校できていましたが、2学期になったら休みが増えてきました。担任の先生は「まぁ、こんなこともあるか」と思い、お母さんからの相談にも「少し様子を見ましょう」と話していましたが、なかなか変化が見られません。そこで、とうとうお母さんから「車に無理やり乗せて連れてきたら、先生、何とかしてもらえますか?」と言われてしまいました。
どう思われますか?
この様子からは、お母さんと担任の先生の気持ちがすれ違っているように思われます。
どうして、そうなったのでしょうか。
次の質問を手掛かりに、考えていきましょう。
質問① お母さんは、「無理やり連れてくる」と言ったのでしょうか?
質問② 先生は、今までにお母さんやAくんとどのように関わるべきだったでしょうか?
次回までに、一度考えていただけますか?
次回、お互いに考えのすり合わせをしてみましょう。
こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケーションカフ
ェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをご覧ください。

