コミュニケーション苦手さんへの応援スキル特集⑰

1 【聴く】編

① 「私の気持ちをわかってほしい」のわかるって?

② 心の速さは、言葉の速さよりも遅い

③ 『言ったこと』よりも『言わなかったこと』の方が大切なときもある

 話を聴く『かまえ』は大切

⑤ 相手の話を取ってしまわない

⑥ 『指示』『アドバイス』『感情の押し付け』が多くなってしまうのは?

2 【話す】編

① 『言葉はギフト』と考える

② 人は、自分のイメージどおりに動く

③ 心のこもった言葉を伝えよう

④ ポジティブな言葉を渡そう

④ ポジティブな言葉のスキルーリフレーミング

⑤ リフレーミングの練習

⑥ 具体的に話そう

⑦ 「どうすべきか」よりも「どのようにするか」を話そう

3 コミュニケーションへ踏み出すための一歩

今、自粛が求められて、さまざまな活動が中止となる一方、ソーシャルディスタンスのため、親しい人との楽しい語らいも難しくなって

います。

知人の息子の小学2年生は、昨年休校だったときに「学校へいけないなんて‥友だちと遊べないなんて‥」と怒りの毎日でした。

そして、休校措置が終わり、学校が再開されたときに、大喜びで登校しました。

しかし、「おしゃべりをしない」「給食は黙ってひとりで食べる」「遠足などの行事は延期か中止」等の対応に、「あんなところは学校

じゃないっ。もう行かない!」と、泣きながら帰ってきたそうです。

小学2年生にとっても、他の子どもや先生との関わり=コミュニケーションは不可欠なのです。

一方、先日『子どものDV被害』が増加しているとのニュースを目にしました。

大人も子どもも、他者との関わりが欠けると、心の安定を保つことが難しくなるのだと思います。

そんな大切なコミュニケーションですが、『聴く力』『話す力』というコミュニケーションの基礎体力が身についても、一歩踏み出す勇

気がなかなかでてこないという人も、結構多いのではないでしょうか。

そこで、『初めの一歩の勇気』について考えていきます。

こんな状況だからこそ、ぜひ『初めの一歩の勇気』を、みなさんにもっていただきたいです。

 

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。