GW明けに不安定な子どもとどのように関わるかー第13回学級経営学習会より

今回から、新しいシリーズに取り組みます。

世の中は、GW真っ盛りということで、この時期の風物詩として「○○では10キロにわたる渋滞が発生」とか「新幹線の乗車率○○%」

といったニュースが、取り上げられています。

久しぶりに、社会が活気づいているならば、それはそれで明るい話題とも言えます。

しかし、長年教員として働いてきた者としては、GWが終わった後の子どもたちの状態が心配になります。

年度当初、それなりの緊張感で学校生活に馴染んできたかと思ったら、GWに突入して連休が始まりました。

もちろん、学校はカレンダー通りですから、10連休などとはなりませんが、身に付いた休みモードから通常の状態に戻るのは大人でも

しんどいことでしょうから、ましてや子どもが‥と心配しています。

 

『遅くまでゲームをしていたので、授業中も生あくびが絶えない』といった類は、ある意味日にち薬かなぁと思います。

しかし、子どもたちの中には、さまざまな状況から、心身ともに【トラブル】【ストレス】を抱えてしまっているケースも見られます。

教員が、そんな子どもとどのように関わっていくかについて、考えてみたいと思います。

そこで、第13回 学級経営学習会のテーマを『GW明けに不安定な子どもとどのように関わるか』と設定しました。

第1ステップ 話すきっかけづくり

第2ステップ 話を聴く

第3ステップ 対応策を一緒に考える

との流れで、考えて練習していきます。

 

取り組みの様子については、改めてご報告します。

こなさんからも、異なる視点でのご意見をいただけたら有難いです。

よろしくお願いいたします。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

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詳しくは、このHPのトピックスをご覧ください。