未来の教員を目指す学生と関わって①

現在、二つの大学で教員を目指している学生に、教職の資格取得に必要な『特別活動』を教えています。

私自身、中学校の理科教員として採用され、長年勤務していましたが、最も関心をもったことが『特別活動』でした。

『特別活動』と言っても、ご存じない方も多いかと思いますが、簡単に言えば『学級活動』『生徒会活動』『学校行事』の3分野の目的

や内容、そして実際の運営について学びます。

とりわけ、『学級活動』は大半の教員が担任として、学級運営に携わるわけですから、机上の話に終わることなく、学校現場の実際につ

いて学ぶことが、とても大切であると考え、そのようにカリキュラムを組み立てています。

さて、このところとても興味深い傾向を発見しました。

以前から教えているM大学は2年生であり、今年度から教え始めたK大学は3年生の授業と4年生の授業があります。

学生たちは、みんなとても熱心であり、学生どうしの話し合いも活発で、全体の場での発言も多く、私自身も大変有意義な充実した時間

となっています。

みんな前向きで熱心ですが、その置かれている状況は異なります。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。