【聴く力・話す力のスキルアップ】⑰実践編
この連載では
第1シリーズでは、発達障害を中心とした【学級・学校に適応することが難しい子どもとの係り】について
第2シリーズでは【学力差がある集団への係り】について
第3シリーズでは【一見仲良さそうに見えるなれあい集団内部への係り】について
第4シリーズでは『教職を目指す学生が考える【理想の教師像】』について
そして現在は、シリーズの番外編として、『悩みを抱えている子どもへどのように寄り添うか』について考えています。
そして、そこから『話の聴き方』『話し方』へと、みなさんと一緒に考えてきました。
『話し方』についてこんなことを提案してきました。(詳しくは過去のブログをご覧ください)
1 言葉は、相手へのギフトと考えましょう
①人は、自分のイメージどおりに動く
②人は「言葉」ではなく「心」を受け止める
2 アイメッセージで、話してみましょう
3 リフレーミングで話してみましょう
①価値基準を変えてみると‥
②言葉の言い換え
③応用編
4 具体的に話してみましょう
①『どうすべきかは分かっているけど、どうすればいいかが分からない』説明編
②『どうすべきかは分かっているけど、どうすればいいかが分からない』実践編
5 ポジティブに話してみましょう
以上の内容については、ここでお話するとともに、前回(1月例会)のコミュニケーションカフェ【聴く力・話す力のスキルアップ】に
おいて、参加者のみなさんと一緒に考えたり、練習したりしてきました。
そして、次回(2月例会)のコミュニケーションカフェ(リアル版もOnline版も)では、みなさんからの質問や要望に応えて、「提案す
るときに、どのように話せばよいか」「上司からの提案を断るときに、どのように話せばよいか」といった、リアルな話題を中心として
実践編に取り組んでいきます。
詳しくは、下記のチラシをごらんください。
予告編①
パート先の店長から、「人手不足なので、シフトを増やしてもらえないか」と頼まれました。店長の苦労も分かりますが、家庭の状況か
ら「難しい」と思います。どのように断ればよいでしょうか。
現在、とてもよくありそうなリアルな事例ですね。
あなたならば、どのように言いますか?
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください