Online講座のお知らせ 【聴く力・話す力のスキルアップ】② 相談ー相手の話の聴き方・話し方番外編より
この連載では
第1シリーズでは、発達障害を中心とした【学級・学校に適応することが難しい子どもとの係り】について
第2シリーズでは【学力差がある集団への係り】について
第3シリーズでは【一見仲良さそうに見えるなれあい集団内部への係り】について
第4シリーズでは『教職を目指す学生が考える【理想の教師像】』について
そして現在は、シリーズの番外編として、『悩みを抱えている子どもへどのように寄り添うか』について考えています。
そして、『寄り添い方』の第一歩としての『話の聴き方』について考えてきました。
その詳細は、過去のブログを見ていただくとして‥
前回、主催するコミュニケーションカフェのOnline版で、この内容について(聴く力に話す力も加えて)お話することをお知らせしまし
た。
コミュニケーションカフェで取り上げる『聴く力・話す力』のうち、『聴く力』については、このブログで連載してきました。
そこで、『話す力』について、少しお話します。
みなさん、不思議に思われたことはありませんか?
「話すことが苦手」とはよく聞きますが、「聴くことが苦手」とはあまり聞きません。
なぜでしょうか。
ひょっとしたら、私たちは「人前で話すことには、特別の力が必要だけれども、人の話を聴くなんてことは誰だもできる」と考えている
からでしょうか。
また、私たちの顔には、耳は二つありますが、口は一つしかありません。
これは、神様が「話す前に、まず相手の話を聴け」と言われているのでしょうか。
このように『聴く』と『話す』は、どちらも大切で、言わば表裏一体となっているのかもしれません。
しかし、「自分の思いを伝えることは難しい」と思っている方は、多いようです。
なぜなのでしょうか。
一緒に考えてみましょう。
よろしくお願いいたします。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイ
でスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。