おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語31 教員採用試験【いつなるの?】

ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。当たり前ですね。

そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えていますが、今日は以下の質問についての三日目です。

Q3 大学卒業後すぐに教員を目指すか、一般の会社を体験してから教員をめざすか 

そこで、①卒業後、すぐに教員になる ②社会人になってから教員になる という二つの生き方の『プラス』『マイナス』について昨日から、考えています。昨日は①卒業後、すぐに教員になる 『プラス』『マイナス』について考えました。

そこで、今日は②社会人になってから教員になる について考えます。

②社会人になってから教員になることの『プラス』

社会体験があるので、生徒や保護者に対して一般的な大人として対応できる/学校のきまりや取り組みなどを客観的に見ることができる

/進路選択などで悩む生徒に、多面的にアドバイスすることができる

②社会人になってから教員になることの『マイナス』

初任者とは言え年齢が高いため、周囲がアドバイスしにくい/本人自身も「こんなことも知らないの?」と思われるのではないかと不安になり、『教えてください』と言いにくい/自身の時間が制約され、力量を高めるための研修などを受けることに消極的になりやすい

こんなところでしょうか。

みなさんは、他にどんなことを思いつかれますか?

明日は、今までに私がかかわった先生方の具体例から、以上のポイントについて考えてみます。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

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