自分の気持ちとの上手な付き合い方~自分を好きになりましょう~9

【自分の気持ちとの上手な付き合い方】を考えるきっかけ(5月6月7月例会の共通のテーマです)

みなさんは、「日頃は笑って済ませる、ささいな言動に妙にイラついてしまい、自分で自分の心をもて余したり」と言う体験をされたこ

とがありませんか。

時間の経過とともに、薄らいでいってくれるとよいのですが、時には、そうした思いが心の中に沈殿して、次第に心がネガティブな方向

に傾き、人によっては【孤独】や【生きづらさ】を感じることもあるものです。

そんな状況から、自由な自分を取り戻しましょう。

そして、その時に大切にしたいことは、「ネガティブな考えをしてはいけない!」と頑張りすぎるのではなく、自分のなかに

ある『ポジティブな心』とも『ネガティブな心』とも、上手に付き合っていくことです。

そのための考え・スキルについて、3回のコミュニケーションカフェで、取り組んでいきます。

今回からの第2回目6月例会では、『自分を好きになりましょう』に焦点を当てました。

 

第1部 現在の大学生の人間関係の傾向 (詳しくは、以前のブログ1~8をご覧になってください)

1【周囲から好かれたい。嫌われるのが怖い】

2【自分自身よりも、周囲の評価が気になる】

第2部 現在の子どもたちの人間関係の傾向 ()

一見仲良さそうだが、その中では、いじめ等友人関係でのトラブルが起こりやす

その理由としては、『ひとりぼっち』になることを怖れるあまり、嫌な思いをしようとも、『グループから抜け出たい』とは、思わなく

なるという、周囲からの評価にとても敏感になっている子どもたちの姿がみえてきます。

その一つの事例として、前回<一見仲良さそうだが、そのグループ内でハバにされたり、パシリにされたりしているAさん>のケースに

ついて、紹介しました。(詳しくは、ブログ8参照)

そして、『話を聴いた後、「私だったら、ちょっと辛いなあ。そのグループでなければいけないの?グループを離れることはできない

の?」と尋ねたところ、Aさんは少し黙った後、「ボッチになるなら、奴隷でいい」と答えた】と、お伝えしました。

 

みなさん、いかが思われましたか?

ショッキングな言葉だったので、覚えていらっしゃるかと思います。

今の子どもたちの友人関係について、少し補足しますと‥

仮に、クラスが35人で、その内17人が女子としましょう。

すると、その17人が2人から4人程度の小さなグループに分かれています。

その小グループ内では、明文化されていないが、守らなければならない【暗黙のルール】があります。

例えば、『みんながお揃いのスヌーピーグッズを持つ』といった【構成員としての証明】、『グループの中のことは、それ以外の人には

漏らさない』といった【構成員としての掟】等があります。

(今気づきました。これって、いわゆる『反社会的な組織』とよく似てますよね。)

そして、この【暗黙のルール】を破ったりすれば、グループから外されるわけです。

そうすると、子どもたちがとても怖れる【ボッチ】になるわけです。

 

子どもたちが、それほどまで【ボッチ】を怖れるのはなぜでしょうか?

次回、そこについてもう少し考えてみます。

 

 

 

こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケーションカフェ】

を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをご覧ください。