梅雨ストレスって、ご存知ですか?

九州や静岡などで、数十年に一度といった洪水の被害が報道されています。この地方でも、未だに梅雨明けが宣言されないまま、セミが鳴き出しています。

さて、この時期特有の(梅雨ストレス)をご存知ですか?

雨は低気圧によってもたらされますが、この低気圧によって体の中の副交感神経が刺激されやすくなると言われています。(副交感神経とは、体の疲れを回復させ、眠っているときに働く神経のことです)

つまり、身体全体が(休息モード)のような状態になるわけです。雨の日は、(何となくやる気が出ないなあ)と感じたことは、ありませんか?それは、気分だけの問題ではなかったのです。

副交感神経を刺激して、のんびりすることは、私たちの心にも身体にも、とても大切なことです。

でも、交感神経を刺激して、やる気になることも必要です。

そこで、(やる気を出す) ための対策、しかも簡単にできる対策をご紹介します。

1ぬるめのお風呂にゆっくりつかる

湿度が高い梅雨時には、エアコンを使うことも多いと思います。ずっとエアコンが効いた部屋にいると、身体が冷えてしまい、自立神経のバランスが乱れてしまいます。そこで、身体を温めるために浴槽にゆったりとつかりましょう。

2室内を明るくする

梅雨時は、日照時間が少なく暗い日が続きます。気分が落ち込みやすくなります。朝起きたらカーテンを開けたり、電気を付けたりして室内を明るくしましょう。

もし気分が落ち込んでいるようでしたら、お試しください。