体を動かそう❗

今まで、いくつかの解消法をご照会してきました。

いかがですか?

みなさん、お一人お一人に(私のおすすめ解消法)というものがあるかと思います。

それでは、私からの最後のおすすめです。

5体を動かそう❗

(体を動かす)と聞くと、みなさんはどんなことを想像されますか?

スポーツジムへ行く、家の近くを歩く、大好きな山登りをする……何でもかまいません。

とりわけ、現代は健康についての関心が高く、自分なりの健康方=運動プランをもち、中には信仰に近いくらいに熱心に取り組まれている方もいらっしゃるようです。

もちろん、(体を動かす)ことで体の健康を目指す方が多いと思いますが、(体を動かす)ことの効用は、それだけではありません。

想像してみてください。

1あなたは、友人間のLINEグループからはずされたのではないかと、悩んでいます。

2友人と約束したジムへ出かけました。

3インストラクターから、(負荷を大きくしましょう)と提案され、取り組み始めました。

4負荷を大きくした結果、あなたは息も荒くなり、汗だくになってきました。

さあ、この時あなたは(LINEグループ云々)と、悩んでいるでしょうか?

(息が苦しい)(負荷を重くしなければ良かった)(早く終わらないかなあ)といった、切実なストレッサーがあなたの頭や心の大半を占めているのではないでしょうか。

このようにして(本来のストレッサー)の相対的価値が、下がってきたと考えます。

このようにお話すると、(一時しのぎにすぎないのでは)と言われる方もいらっしゃるでしょう。

一時しのぎでOKです。

ストレスを(やっつける)とか(克服する)とか考えるのではなく、(上手に付き合う)と考えましょうと、以前からお話してきたかと思いますが、(上手に付き合う)とはこうしたことなのです。

長くなりましたが、以上お話した方法にぜひ取り組んでみてください。