コミュニケーション苦手さんへの応援スキル特集⑱
1 【聴く】編
① 「私の気持ちをわかってほしい」のわかるって?
② 心の速さは、言葉の速さよりも遅い
③ 『言ったこと』よりも『言わなかったこと』の方が大切なときもある
④ 話を聴く『かまえ』は大切
⑤ 相手の話を取ってしまわない
⑥ 『指示』『アドバイス』『感情の押し付け』が多くなってしまうのは?
2 【話す】編
① 『言葉はギフト』と考える
② 人は、自分のイメージどおりに動く
③ 心のこもった言葉を伝えよう
④ ポジティブな言葉を渡そう
④ ポジティブな言葉のスキルーリフレーミング
⑤ リフレーミングの練習
⑥ 具体的に話そう
⑦ 「どうすべきか」よりも「どのようにするか」を話そう
3 コミュニケーションへ踏み出すための一歩
4 そのための勇気を高めるスキル
勇気を出して、自分から話しかけてみたり、人前で話したりしたのに、なかなか期待どおりにならずに‥落ち込んでしまったという経験
って、ありませんか?
そのときに、「そんなの大したことじゃない」と言える人ばかりではありません。
中には、「あ~あ、やっばり話すんじゃなかった。私には、こうしたことは無理だったのよ」と、後悔から立ち直れない人もいるのでは
ないでしょうか。
しかし、なかなか人と親しくすることができない今、何かの縁で出会った人とコミュニケーションがとれたら、どんなに世界が広くな
り、気持ちが解放されるでしょうか。
この機会を逃すのはもったいないです。
では、どこをどうすればよいのでしょうか。
① 『思い』を変えるのは難しいが、『考え方』を変えることはできる
例えば、あなたが苦手に思う人がいるとしましょう。
運悪くその人と同じプロジェクトのチームになってしまいました。
あなたは心の中で「最悪」と思います。
会議で話し合い、「やっばり話が合わないなあ」と思い、その態度に「やっぱり好きにはなれない」と思いました。
しかし、その人の意見は、全体をよく掌握していて優れたものだと、認めることばできました。
同僚は、友人ではないので、「嫌だ」という『思い』を変える必要はありません。
しかし、仕事のパートナーとして「あの人の意見は正しい」と、今までの『考え方』を変えることはできるのです。
このとき、私たちの心や頭ば、どのような動きをしているのでしょうか。
次回、考えます。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。