コミュニケーション苦手さんへの応援スキル特集⑭

1 【聴く】編

① 「私の気持ちをわかってほしい」のわかるって?

② 心の速さは、言葉の速さよりも遅い

③ 『言ったこと』よりも『言わなかったこと』の方が大切なときもある

 話を聴く『かまえ』は大切

⑤ 相手の話を取ってしまわない

⑥ 『指示』『アドバイス』『感情の押し付け』が多くなってしまうのは?

2 【話す】編

① 『言葉はギフト』と考える

② 人は、自分のイメージどおりに動く

③ 心のこもった言葉を伝えよう

④ ポジティブな言葉を渡そう

④ ポジティブな言葉のスキルーリフレーミング

⑤ リフレーミングの練習

リフレーミングは、リ+フレーム+ing という言葉です。

すなわち、再び枠を作り直すということ(判断基準を再度作り直す)です。

今まで、当たり前と思っていた物事の価値基準を見直すということです。

今までと異なる価値基準で物事を見れば、自ずと見える景色が変わってきます。

中には、見える景色がかわることで、今までよりもずっと生きるのがラクになることもあります。

そこで、リフレーミングもそうですが、こうしたソーシャルスキルはぜひとも自分の得意技として、日頃から常備されることを、おすす

めします。

そこで、初めの一歩として、練習してみましょう。

例題1 おしゃべり をリフレーミングしてみてください。

    『語彙力が豊か』『豊富な情報量を、惜しみなく周囲に与える』『周囲の人間関係をよくしようと、その場を取り持つ』等

例題2 グズ をリフレーミングしてみてください。

    『沈着冷静』『落ち着いて大局を見ようとする』『付和雷同しない』等

これだけを見ると、「ただの言葉遊びね」と言う人もいますが、それは異なります。

家庭内のトラブルを、異なる視点で見ることにより、家族内の凝集性が高まったという事例もあります。

常日頃から、チャレンジしてみてください。

 

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。