おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語70 番外編【教員の仕事はブラックか】

さて、ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。

Q8  この頃、教員は仕事が多くて忙しく、ブラックと言われていますが。そうなのですか?

今までの検証で考えられたこと

『勤務時間は確かに長く、【教師の仕事はブラック】と言われる一因と考えられるが、それだけではなさそうだ』

事例1の【先が見えない】【見通しがつかない】という徒労感から、【教師の仕事はブラック】と考えることも理解できる。

では、それ以外には【教師の仕事はブラック】と考えられる理由はないのでしょうか。

事例2 行事を精選したいが、どうすればよいか を基に検討

『IT教育』『生徒のメンタル面での教育』『いじめ対応』…と、生徒の実態や社会の要請で新たに取り組まなければならない課題が多数ある現状から、従来の学校行事を見直して『作品展』を取りやめることとしたが、保護者や地域から多くの反対意見が寄せられた。

【学校行事の精選】をめぐって、存続を望む保護者や地域との間で問題が発生するということは、多くの学校が直面する問題です。

中学校を例にするならば、1週間の授業時数は29時間であることに変わりはありません。

その授業時間と放課後の活動を含めて、さまざまな活動に取り組んてきたわけです。

しかし、昨今の社会情勢の変化の速さは従前にはなかったものです。

その結果、教育の場を通して子どもたちに付けさせたい【学力】も変わってきました。

大きさが決まっている『弁当箱』の中に詰め込めるご飯の量は決まっています。

ところが、学校では『弁当箱』の中に、今まで詰めてあったご飯(今まで取り組んできた学校行事)はそのままにして、さらにご飯(新しい活動)を詰め込もうとしているのです。

ご飯はすでに、『弁当箱』の容量を超えています。

一粒一粒のお米の姿が分からないくらいにつぶれています。

(言い換えれば、それぞれの活動が本来の目的等を見失っているのではないでしょうか)

さらに言うならば、それを食べさせられる生徒たちは、【消化不良】を起こしているのではないでしょうか。

そして、その活動を導くはずの教員も疲れてしまっているのではないでしょうか。

このことも、【教師の仕事はブラック】と考えられる一因となるのではないでしょうか。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

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