おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語41 教員採用試験【講師】

ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。

Q5 講師をしながら、勉強するって難しいのですか?

については、『勉強時間を作り出すことが難しい』ことに引き続いて、新たな問題を提示しました。

それは、『講師を希望する』と講師の登録をしたところ、自分の希望と異なる職種の依頼があったら、どうするかということです。

昨日は、分かりやすい例として、【常勤講師】を希望していたのに【非常勤講師】の依頼がきたというミスマッチについて、説明しました。

こうしたミスマッチはいろいろ起こります。

『授業時数が多すぎるまたは少なすぎる』『通勤するのに遠すぎる』『常勤講師は希望どおりだったが、部活動の指導まで頼まれた』

どうしますか?

『自分の希望と異なるから、お断りします』と拒否することは簡単ですし、実際可能です。

ただし、今後しばらく『講師として来てもらいたい』という依頼がないかもしれません。

先のことは分かりません。受験者にとってもそうですが、講師登録の部署に勤務している担当者(退職した教員の場合が多い)でさえも、先のことは読めません。

ですから、受験者自身が自分の価値観で、判断していくしか仕方ないと考えます。

もし、私の意見を尋ねられたら、答えは「引き受けなさい」です。

本当に学校で子どもたちと触れ合いたいと願っているのならば、まずは体験してみましょう。

体験することで、『本務の先生になりたい』と強く願えば、採用試験へのモチベーションも高まることでしょう。

そのあたりについて、明日また考えましょう。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

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