おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語40 教員採用試験【講師】
ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。
Q5 講師をしながら、勉強するって難しいのですか?
については、『勉強時間を作り出すことが難しい』と昨日お話したとおりです。
ですから、金銭的には苦しいが自己裁量の時間の余裕がある【非常勤講師】を選ぶか、金銭的には恵まれているが本務(正規)の先生と同じ勤務になるので、時間の余裕がない【常勤講師】を選ぶかという二者択一になります。
ここは、受験者一人一人の『考え方』『価値観』によると思います。
そして、もう一つ重要なことは、【常勤講師】【非常勤講師】の選択は、一見受験者の意思によるように見えて、そうではないということです。
【講師】を希望した場合、各都道府県や市町村が運営している『講師登録』を扱っている部署へ出向いて登録します。そうすると、「○○中学校から講師依頼の話がありますが…」と後日連絡がきます。ここで、仮に受験者自身が【常勤講師】を希望していて、【常勤講師】の依頼でしたらマッチングが合ったということで、話が決まります。
しかし、受験者が【常勤講師】を希望していたのに、【非常勤講師】の依頼だったら、どうしますか。
断ることは、もちろん自由です。【常勤講師】の依頼を待つことは、構いません。
しかし、もしかすると【常勤講師】の依頼が、この先しばらくないかもしれません。
これは、誰にも分からないことです。
そこで、多くの方が不本意ながら、自分の希望と異なる場合でも、その仕事を引き受けられてきました。
さあ、『勉強時間』の他にも、考えなければならないことが出てきました。
どうすると良いと思われますか?
明日一日、考えてみましょう。
ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。
よろしければ、お話を聞かせてください。
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