なごみつカルチャー③今日の言葉【愛情の反対は無関心】その4
ご縁があり、名古屋栄にある三越のミニミニカルチャースクール(なごみつカルチャー)で、お話をしました。
『大切な人に思いを伝えるためのコミュニケーション』という内容について、ここではエッセンスについてお話しています。
今までお話したこと
1 まず、話を聴きましょう
①【傾聴】を具体的にしてみると(6/19のブログをご覧ください)
②【相手の話を聴けない人の特徴】って?(6/20のブログをご覧ください)
2 どの対応パターンを選びますか?
①実例より、3種類の行動パターンの紹介(6/21のブログをご覧ください)
そして、みなさんのお役に立つスキルを紹介していきます。
②日頃から身に付けておきたい【アサーションスキル】
その1スモールステップ(6/22のブログをご覧ください)
その2悩みの種子の整理(6/23のブログをご覧ください)
※みなさんもご存じの【リフレーミング】【アイメッセージ】については、今までにもお話しています。
また、きちんと時間をとって説明したいと考えていますので、ここでは保留として、先へ進みます。
今日からは、【その場で役立つスキル】についてお話します。
③その場で役立つ【アサーションスキル】
その1私っていい人 幸せ貯金
先日、FBに大学時代からの友人が、退職を前にさまざまな思いでを語っている中で、「年末ジャンボなどを購入していたが、生涯で獲得
した賞金は投資額に比べて、本当にわずかだった」ということを書いていました。それについて、何人かの知人友人が考えを述べたり、
慰めたりしていました。
そこで、友人としての私の意見は「そんなことで、運をつかうな!」でした。
よく「あの人は運がいい」とか、「○○さんもってる」といった表現をします。
それって、どんなものなのでしょうか。
よく分かりませんが、ここで『他の誰かのために善いことをしたときに感じる気持ちよさを、貯えましょう』と言いたいです。
私自身が実践していることは、何か善いこと(例えば、ご高齢の方に地下鉄内で席を譲った等)をしたときに、心の中で「このことを貯
金させてね」と、私だけの神様?に言います。こうして、『善いこと』を貯えていきます。そして、ここ一番というときに「今まで貯え
たすべてを、ここで使わせてください」と頼みます。
「科学的なエビデンスがあるか?」と尋ねられたら、返答のしようがありません。
しかし、私の心の中では、確実に『だれかのためによいことをしよう』という優しい気持ちは育っていますし、『ここで』というやる気
も高まります。
自分で自分の行動を決めることで、【自己肯定感】も高まります。
言わば、『引き寄せの法則』のポジティブバージョンと言えるかもしれません。
取り組んでみて、何もマイナスはありません。
どうぞ、チャレンジしてみてください。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。