ちょっと【自己肯定感】 コミュニケーションカフェからの抜粋④
今月の『コミュニケーションカフェ』で取り組んだ『自己肯定感』について、考えています。
昨年からのコロナ禍で、社会全体に攻撃的な雰囲気が増し、傷ついたり生きづらさを感じたりしている方が多いと考えるからです。
事例①女性総合職、勤務8年目のAさんの悩み について、みなさん自身で考え、私の説明もしました。
事例②何度目かのダイエット中の女性の悩みについて、昨日課題としました。
『Bさんは、現在何度目かのダイエットに挑戦中です。コロナ禍でしばらく会っていなかったCさんから、自宅でのランチに誘われました。話がはずむ中、とてもおいしく完食しBさん持参のケーキも、平らげてしまいました。帰宅してから、『わぁ、どうしよう‥』と自己嫌悪に陥ってしまいました。』
課題 あなたならば、Bさんにどのようにアドバイスしますか?
考えていただけましたか?
ここで、『【自己肯定感】が低い人はどのように考えるか』『【自己肯定感】が高い人はどのように考えるか』について、想像してみる
と分かりやすいと思います。
①【自己肯定感】が低い人はどのように考えるか
『あ~あ。私って、何をやってもダメ。どうして頑張れないのだろう。みんなから意志が弱いと言われるけど、本当にそう。どうしよ
う』と、おちこんでしまうのではないでしょうか。
②【自己肯定感】が高い人はどのように考えるか
『あー、ダイエット中なのに食べちゃった。でも、おいしかったし、おしゃべりもできたし。今日のことは済んだこと。明日から、また
頑張ろうっと』と、気持ちが切り替わって前向きになっているのではないでしょうか。
『生きやすい』のは、どちらでしょうか。
【自己肯定感】が高い人の方が、明らかに生きやすいですよね。
そこで、①【自己肯定感】が低い人が『生きづらくしている』問題点について、考えてみましょう。
①【自己肯定感】が低い人の問題点は何ですか?
『ダイエット中に食べてしまったという意志の弱さ』ではありません!
問題点は、一度の失敗ですべてがダメと思ってしまう考え方のクセ ではないでしょうか?
この対応策については、明日考えていきましょう。
ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。
よろしければ、お話を聞かせてください。
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さらに追加 HPのトピックスに書きましたが、1月22日金曜日の夜にMIDFMというラジオ局の番組に出演
今、放送が終わり、帰宅したところです。
聴いていただいたみなさん、どうもありがとうございました。
放送の中で紹介された37年前の教え子さんは、現在東京新橋でお店を経営しているIくんでした。
現在、緊急事態宣言で休業中のようです。
何とかのりきってほしいです。