ちょっと【思いを伝えるために必要なチカラー話す】コミュニケーションカフェからの抜粋5-⑦

【自分の気持ちが正しく相手に伝わるためには、どのように話せばよいか】は、永遠の課題ではないでしょうか。

そこで、今回は【思いを伝えるために必要なチカラー話す】について考えてきました。

今日は、そのまとめをします。

Ⅰ 【言葉はギフト】(ブログ5-① 参照)

Ⅱ 【上からではなく横からの目線】(ブログ5-② 参照)

代表的なスキル【アイメッセージ】(ブログ5-③ 参照)

Ⅲ 【ポジティブに】(ブログ5-④ 参照)

【ネガティブ】な表現よりも【ポジティブ】な表現の方が、相手の心に届くと考えられます。

そこで【ネガティブ】な表現を【ポジティブ】な表現に変換するスキルが【リフレーミング】です。(ブログ5-⑤ 参照)

Ⅳ 【具体的に(ブログ5-⑥ 参照)

今、【どうすべきかは分かるけれども、どうしていいかが分からない】という人が増えているように感じます。

そこで、『○○がいけない』と指摘するならば、その代わりになるものを提示することの必要性が高まっていると考ていえます。

相手が子どもであろうと大人であろうと、相手が理解しやすいように、【具体的に】話す努力を重ねていきましょう。

Ⅴ 【思いを伝える前提として

前シリーズ【思いを伝えるー聴く】でも、話したことです。

『愛情の反対は何ですか?』

マザーテレサは、【愛情の反対は無関心】と言いました。

私たちはついつい(愛情の反対は憎しみ)などと考えてしまいがちですが、【憎しみ】は相手に関心があってこそ成立するものです。

関心がない相手、すなわちどうでもいいと思っている相手には【憎しみ】は湧いてきません。

そして、相手に関心を持つことこそ、会話が成立する前提の【良好な人間関係】の第一歩と考えます。

ここまで、【思いを伝えるために必要なチカラー聴く】【思いを伝えるために必要なチカラー話す】と、さまざまな考えやスキルについ

て学んできました。

それらを有効に生かして、豊かなコミュニケーションを築くために、相手に関心を持つことから始めていきましょう。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。