より良い人間関係を築くために、コミュニケーション力をアップする
ハピネスは目指します
「私は、性格が悪いから…」
と、心の教室(カウンセリングルーム)へ来た中学2年生の女の子が、話し始めました。女の子曰く「私はみんなのように、明るく話すことができないから」とのことでした。でも、悪い性格なんてあるのでしょうか。そもそも性格に「良い」「悪い」なんてあるのでしょうか。
しかし、実際に今このページを見てくださっているあなたは、「私は人づきあいがうまくいかないことが多い。〇〇さんは、いつも楽しそうに周りの人と話している。やっぱり、私の性格がだめなんだわ」と、思われたことがありませんか。
ここで、ストップ!
人付き合いがうまくいかないのを、「私の性格が悪いから」と考えるのはやめましょう。
そうではなく、「あなたのもののとらえ方・考え方を少し変えたら、コミュニケーションがうまくいく」と、ハピネスは考えます。
あなたは自分の苦手なところに目を向けやすく、周りの方との関係づくりでも、そうしたところを気にして、ついつい気持ちと違う言動をしてしまうのではないでしょうか。
「自分の良さ=ストレングス」に目を向けましょう!
誰にでも、その人だけがもっている良さ=ストレングスがあります。そのストレングスを生かして、生き生きとした生活を過ごせたら、どんなに幸せなことでしょう。でも、なかなか難しそうですよね。そこで、そのための一つの方法として、ミュニケーションスキルがお役に立つのではないかと考えました。
そして、そのためにハピネスを開設しました。
ハピネスは、コミュニケーショの力をアップしたあなたが、心豊かな日々を過ごされることを願っています。
ご参加されませんか?
ハピネスが大切にしていること
1 塾長の豊富な体験、学んだ知識を基に支援します
塾長は、教員生活35年間(担任+管理職)やカウンセラー生活5年間に、さまざまな方とお会いして多くのことを学んできました。もちろん、中にはともに苦しい体験をしたこともあります。だからこそ、その体験から得た知識やスキルを生かして、みなさまを支援していきます。
2 Win Winを目指します
多くのみなさまは、これからもお付き合いが続く方との関係で悩まれているのではないでしょうか。
以前、ビジネスリーダーの方から「交渉は負けてはいけないが、勝ってもいけない」というお話を聞いたことがあります。もちろん、ビジネスの世界と日常のコミュニケーションとは違いますが、みなさまと相手の方が、いわゆる《落としどころ》を見つけるのは大切なことではないかと考えました。
そうした、お互いに気持ちの良い関係づくりを目指します。
3 「練習」によって、実践に役立つ力を育てます
みなさまの中には、実際のコミュニケーションの場面で、「いやな思い」「傷ついた体験」をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そうした方は、「学んだことが、日常の場面で役立つかしら?」と思われているかもしれません。さらに、コミュニケーションは一人だけでできるものではないので、「私だけが学んでも、なんともならないのでは?」と考えられるのも、よく分かります。
そこで、多くの練習(ロールプレイと言います)によって、みなさま一人一人のコミュニケーション力を高めるとともに、参加者相互の認め合いや励まし合いによって、コミュニケーションの場の雰囲気も体験します。
そうして得た力を、実践の場で発揮しましょう。