思いを伝えるために必要なチカラ
9月1日に、コミュニケーションカフェの9月例会を実施しました。
7月に開始したコミュニケーションカフェは、7月「ストレスとの上手な付き合い方」、8月「人付き合いって、どうして疲れるの?」とその時その時のニーズに答えてきましたが、今月9月は「思いを伝えるために必要なチカラ」となりました。
「話すことが苦手」という悩みをききますが、不思議なことに「聴くことが苦手」という声はあまりききません。
「口は一つ 耳は二つ」あるのに… 「良い聴き手は、良い話し手」と言うのに… そして「会話は双方向」なのに…
そこで、今回は以下の内容で「聴く」ことについて取り組んでみました。
①ロールプレイ(マイブームについて語る)から日頃の自分自身の「聴く」様子を振り返る
②「聴き方」のコツについて考える。『( )の速さは( )の速さよりも遅い』
③「私の気持ちをわかって」というときの「わかる」は、どんな漢字か。分かる?解る?判る?
④会話が成立するためには、その前に良好な関係が必要となる。では、良好な関係を築くために、必要なことは何?
※上記の答は、文末に
活動の後、参加者からは「話すことよりも、聴くことが難しいと分かりました」「わかるという漢字の意味は深いと思いました」といった感想がありました。
この思いを生かして、来月10月は「話す」ことに取り組む予定です。
この内容のコミュニケーションカフェは、27日日曜日にも実施します。
ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。
解答 心の速さは言葉の速さよりも遅い。
分かる