コミュニケーションカフェ4月例会より マイフェイバリットワールド使ってみませんか?
コミュニケーションカフェ4月例会で、『マイフェイバリットワールド』を使って、自分の【良さ】を見つけたーという話をしました。
すると、「マイフェイバリットワールドって、何ですか?」という質問をいただきました。
そこで、ご紹介します。
しかし、『マイフェイバリットワールド』とは別の名前で使用している方もいらっしゃることでしょう。
そこで、「まあ、こんなもの」という、おおざっぱなとらえ方をしてみてください。
『マイフェイバリットワールド』とは自分の頭の中、とりわけ興味関心が強い分野の相関図を描き表すことです。上に、一つの例とし
て、私自身の『マイフェイバリットワールド』を紹介しています。
興味関心があることを考えていると、次から次へと興味関心が移り変わっていくかと思います。
そこで、次から次へと、興味関心の赴くままに、さまざまなジャンルのことがらを書き続けていってください。
ここで、ただ一つ(おそらく)の注意としては、『他の人に知られたくないことは、書いたり話したりしないでください』です。
他の人に知られたくないことまで、無理に洗いざらい発表する必要はありません。
そんなに身構えずに、一つのゲームとして楽しんでみてください。
大学生の授業の中で、『マイフェイバリットワールド』を紹介し実践してみたところ、大変な人気でした。
やはり、【人は自分のことを知ってほしい】と思っているのではないでしょうか。
今回のコミュニケーションカフェでは、そんなに描く時間をとれませんでした。
もし、時間が十分とれるのならば、こだわりの強い、詳しい『マイフェイバリットワールド』を描いてみてください。
今回は、『マイフェイバリットワールド』を発表する⇒発表を聴いた他の参加者から指摘を受ける⇒その指摘から、自分の【良さ】を発
見する という活動を行いました。
しかし、『マイフェイバリットワールド』を描くことで、自分自身の理解が進むという一面もあると思います。
例えば「こんなに細かく描くことを面倒くさいと思っていたが、満更嫌でもない自分」と出会うこともあるでしょうし、「外国旅行を一
番好きと思っていたが、実際用紙の大半を占めていた。本当に好きなんだなあ」と改めて認識することもあるでしょう。
ゲームとしての一面も確かにありますが、深い自己理解にもつながるかと思います。
一度、試してみてください。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。