おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語43 教員採用試験【落としどころ】
ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。
Q6 私の故郷は、教員採用の募集人数が少ないので、教員になることをあきらめた方がよいですか?
現在、大学で教職課程を受講している2年生のみなさんと、『特別活動と総合的な学習の時間』について学んでいます。
今年度は、80名の皆さんと『話し合い』を中心とした授業を実施していますが、昨年度までの受講生を含めて、多くのみなさんから『教員』『採用試験』についての質問を受けています。
今回の質問も、そのうちの一つです。
このところ景気がまあまあ(?)だったからか、教員採用試験の倍率は低い傾向が続いていました。
とは言うものの、それは大都市で言えることであって、地方では結構高い倍率が継続しています。
この質問をしてきた彼女の故郷では、高い倍率(高校の商業など採用の募集自体がない年もある)が続いているようです。
彼女としては、教員になりたいと思うものの、大学卒業後は両親のもとへ帰ろうと考えていました。
そこで、「教員になる夢は、あきらめた方がいいですか?」と尋ねてきたわけです。
みなさんは、どう思われますか?
私は、昨日の最後にお話した【落としどころ】を探すという考え方に基づいて、彼女と話し合いました。
このケースでの【落としどころ】とは何か?
明日、具体的にお話します。
ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。
よろしければ、お話を聞かせてください。
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