おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語30 教員採用試験【いつなるの?】
ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。
当たり前ですね。昨日の質問について、引き続き考えていきましょう。
Q3 高校でお世話になった先生の影響を受けて、大学卒業後すぐに教員を目指すか、一般の会社を体験してから教員をめざすか と悩
んでいる。
そこで、①卒業後、すぐに教員になる ②社会人になってから教員になる という二つの進路の『プラス』『-』について、考えます。①卒業後、すぐに教員になることの『プラス』
【専門科目】を履修してすぐの知識のまま、生徒たちと対面することができる/若手教員として、生徒からは親しみを持たれるし、先輩の先生方からは、その情熱やフレッシュさを尊重される/採用試験に不合格でも、挑戦を続けやすい/何事にも新鮮な気持ちで取り組み、多くのことを吸収しやすい/時間外の部活動などに専念しやすい(ブラック化にもつながりやすいが…)
①卒業後、すぐに教員になることの『マイナス』
『学校』という世界しか知らないので、世間知らずになりやすい/人間としてのキャパが狭いので、複雑な事情を抱えた生徒や保護者の心情を理解しにくい/やる気が空回りし自分の力を過信して、単独で取り組もうとしやすい
こんなところでしょうか。
みなさんは、他にどんなことを思いつかれますか?
明日は、②社会人になってから教員になることの『プラス』『マイナス』について考えます。
みなさんは、どんなことを考えられますか?
ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。
よろしければ、お話を聞かせてください。
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