違いを認める2

周囲に会わせることばかりを意識して生きているために(心が苦しく)なり、その結果(うつ)になったり、最悪な場合には自死を選んだり……という痛ましい事例を、私たちは今まで見聞きしてきたのではないでしょうか。

そんな状況に一石を投じる形でベストセラーとなったのが、アドラーの(嫌われる勇気)だったと思います。

一時期、一世を風靡した本ですが、そこで得た知見知識をなかなか自分のものとすることが難しい方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

なかなか、私たち日本人のDNA?の深いところに、根差しているものを、変えていくことは大変です。

そこで、スクールカウンセラーとして勤務していたときには、さまざまな取り組みをしてきました。

例えば、構成的グループエンカウンターは、どうですか?

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