違いを認める

私たち日本人は、同調圧力(ピアプレッシャー)の強い社会に生きているので、集団の中で違う考え方をし、違う意見を発表することを躊躇してしまいがちです。

例えば、集団で何か決定するときに、あなた以外のみんながAと言っているときに、あなただけがBと言ったら、どういうことが起こるでしょうか。おそらく(空気をよまないヤツ)と言われるのではないでしょうか。言われなくても、言われるのではないかと不安になりませんか？

そこで、そう言われたくないと思うならば、自分の意見を主張せずに、周囲に合わせてAと言うのだと思います。(それでいい)と割りきれるならば、それも一つの生き方かと思います。

しかし、いつもそれを繰り返していたら、自分が苦しくならないでしょうか。