日光浴をしよう
2日光浴をしよう
前回は、(五感で感じることを楽しもう)と、お話しました。今回も自然に関係します。
私たちの身近にある太陽光には、多くの優れた特徴があります。とは言うものの、今では(日光浴)という言葉は、死語に分類されているかもしれません。昔と違い、今では真夏でも日焼けせず、(美白)を好む風潮が強いからです。
しかし、太陽光には優れた特徴が数多くあります。
例えば、高齢になったときに骨折の理由として言われる(骨密度)ですが、日光に当たることで高まります。また、海外から帰国したときに、時差のトラブルに悩まされる方もいらっしゃるかと思いますが、太陽光に当たることで解消されます。
そして、ストレスの解消としても、日光浴が適しています。太陽に当たることで、幸せホルモンを得ることができるのです。
なかなか、人気薄の日光浴ですが、可能な範囲で試してみてください。
3創作・作業に没頭してみましょう
この春にさまざまな方が(自粛中に、何をしていたか)という質問に対して、家庭菜園と答えていました。
また、(初めて料理に挑戦した)と、話している方も結構いました。
これらは、どちらも創造的な活動と考えられます。
創造的な活動に取り組むときに、人は日頃の惰性に流されるのではなく、自分の神経を集中していかざるをえません。
そうすることで、頭や心の中を占めているストレスの素=ストレッサーから、一時自由になることができます。
これらも、ストレスの立派な対応策と言えるでしょう。