コミュニケーションカフェ8月例会【思春期の人たちへ】⑭
『夏休みの1DAY講座として、子どもへの保護者の思いに焦点を当てた取り組みをやりませんか』とのお誘いを受け、『夏休み』とい
う機会を生かし、コミュニケーションカフェの8月例会でも、この内容に取り組んでいきます。
よろしくお付き合いください。
また、ご都合よろしければ、ぜひご参加ください。
1 思春期とはいつでしょうか?(8月2日ブログより)
2 あるお母さんからの相談(8月3日ブログより)
3 なぜ、『勉強しない』のでしょうか?(8月4日ブログより)
4 『やればできる』は本当でしょうか?(8月5日ブログより)
5 『やればできる』を気休めの言葉にしないためには(8月6日ブログより)
6 『約束をする』って、どういうことでしょうか?(8月7日ブログより)
7 今、子どもたちに必要なことは何でしょうか?
① 子どもたちの【承認欲求】は、どうして高まってきたのでしょうか?(8月8日ブログより)
② 子どもたちの【承認欲求】は、【自信の無さ】の表れ?(8月9日ブログより)
③ 【自分が全く価値がないと感じている子ども】に、『心のエネルギー』を充填しましょう。(8月10日ブログより)
④ 【自己肯定感】を高めたい(8月11日ブログより)
8 今、私たち大人は何ができるのでしょうか。(8月12日ブログより)
9 子どもにとって、『安心安全な居場所』をつくるために(8月13日ブログより)
10そのために何ができるでしょうか。
① 同じ土俵で話し合ってみましょう。(8月14日ブログより)
② 具体的なプランを一緒に考えましょう。
例えば学習についてならば、子どもたちは『分かるようになりたい』と、誰でもが願っています。
ですから、一度『分かる』ようになれば、その満足感から『頑張ろう』という気持ちになっていきます。
(ブログ4で述べたように、『やればできる』のではなく『できるからやる』のです。)
そこで、子どもと一緒に『学力向上』のためのプランづくりをしましょう。
そのために、『現在位置の確認』➡『なりたい自分の姿』➡『そのためにすべきこと』➡『確認方法』という、言わば
【PLAN➡DO➡SEE】のシステムをつくります。
この計画づくりに、大人の知恵を生かしましょう。
子どもは、どうしてもエビデンスのない楽観的なシステムを考えます。
そこで、「もし、ここで✖だったらどうする?」と、大人の知恵を発揮して、だめだったときのPLAN B も考えておきましょう。
ただし、あくまでも子どもの考えの道筋に沿って、力を貸していきましょう。
このときの KEY WORD は、【具体的に】です。
さぁ、計画ができました。
そのシステムを動かすエネルギーについては、次回に。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。