コミュニケーションカフェ4月例会のお知らせ-2
昨日、お伝えした【コミュニケーションカフェ4月例会】が、上記のとおりです。
実は、昨日知人の大学の先生と「日常のコミュニケーションの取り方」について話し合ったばかりです。
みなさんは、このごろ知人・友人とコミュニケーションをとる際に、どんな手段を使われていますか?
私はこのごろ、「電話をしなくなったなあ」と感じています。
電話をすることは、『否応なく相手の私的な生活にずかずかと入り込んでいく』といったイメージをもってしまいます。
そこで、『相手と一定の間隔をとることができる』メール等を使ってしまいます。
こうした伝達手段について苦手な私でさえこうなのですから、若者はめったに電話をしないと想像します。
プライベートでしたら、それはそれで構わないと考えますが、公の世界ではどうでしょうか。
分かりやすい例として、『クラスの子どもが欠席したため保護者と連絡をする際に、どのような手段で連絡をとるか』と質問された
ら、あなたならばどうしますか?
学校関係者としては、まず【家庭訪問】と考えます。
相手が目の前にいる場面で話し合うことが、一番『誤解が生じにくい』と考えるからです。
そして、電話➡メールと相手との直接的なかかわり方が減少していくにつれて、『誤解』が生じるリスクも増加していくと考えます。
では、直接的なかかわり方が最大である、『対面して話す』ならば、誤解は生じないのでしょうか。
そうあってほしいと願いますが、残念ながらうまくいく場合ばかりではないと感じています。
では、どうすれば『うまく意思疎通ができる』のでしょうか。
その解決策の一つが、『自分のストレングスを生かす』ことと考えます。
ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキルの練習をしたりする会【コミュニケー
ションカフェ】を開いています。
リアルでもOnlineでも開催しています。
詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。