コミュニケーションカフェ for teachers

コミュニケーションカフェに、先生方が参加されています。

「子どもたちの自己肯定感を高めたい」等と、とても意欲的に話し合われています。

しかし、学校を取り巻く環境が多様化・複雑化していくことで、そうした先生方が子どもたちとのかかわり方で悩まれる姿もよく見かけ

ます。

そこで、現職の教員・教員を目指す大学生を対象として、『学級経営』についての学習会を開催することにしました。

今日、第1回のテーマは『学級の初日に何を話しますか?』です。

入学式・始業式に、生徒たちは『今年は、どんなクラスになるのかなあ』『今年のクラスの担任は、どの先生かなあ』『仲良しの○○

は、一緒のクラスかなあ』等と、ワクワク感とドキドキ感を抱えながら、登校してきます。

その【好意的な気持ち】を、新しい生活への意欲へとポジティブに高めていくためには、最初の三日間が要です。

大震災の瓦礫に埋もれた場面で、『72時間=3日間が生存のデッドライン』とよく言われます。

しかし、初日は配布物を子どもたちに配るだけで、多くの時間がとられてしまいます。

そこで、貴重な時間をどのように活用するかをしっかり考える必要があるわけです。

今日は、そこについて話し合いました。

続きは明日。

 

ハピネスでは、こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケー

ションカフェ】を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをごらんください。