こころのエネルギー消費量を抑えよう
前回までお話してきた(解消法)について、異なる角度から見てみましょう。
ストレスによって、こころは疲弊します。こころが疲弊するとは、こころのエネルギーが浪費されるということです。
そこで、こころのエネルギー消費量を抑える方法について、考えます。
1逃げましょう❗
ストレスに直面したときに、人は(闘う)か(逃げる)かの二者択一です。そうならば、逃げましょう。(逃げる)のは、決して恥ではありません。もっとも恥だとしても、構いませんが。
2規則正しい生活❗
規則正しい生活が、適しているのは子どもたちばかりではありません。しっかり食べて、しっかり休み、しっかり眠ることで、免疫力も高まり、心身ともに、健やかになることができます。
3今の自分にYesと言う❗
ストレスに遭遇すると、真面目な人ほど(何とかしなければ)と、張り切りやすいものです。
もう張り切らないでください。あなたは、十分頑張ってきました。少なくとも、今までの惰性で生きてみましょう。新規開拓な仕事は、お休みにしましょう。
4まっいいか❗
今まで自分にかけてきた呪縛から、自分を自由にしましょう。やらねばならないと盲目的に信じてきたことを、一度立ち止まって(本当にやらねばならないこと?)と、疑ってみましょう。
(まだまだやらなきゃ)ではなく、(よくやったよね。まっいいか)と、言ってみませんか?