おめでとう!夢をかなえて小学校の先生になったハッピー物語64 番外編【教師の仕事はブラックか】

ごめんなさい。

昨日は、体調不良により一日ブログをお休みしてしまいました。

教員時代に、毎日手書きの『学級だより』を発行していた者としては、とてもとても残念でした。

みなさんも、お体に気を付けてくださいね。

 

さて、ハッピーは苦節8年で教員採用試験に合格しましたが、ハッピーに限らず多くのみなさんが、「そんなに長い年月をかけずに、早く合格したい」と思っていることでしょう。そこで、教職・採用試験関係に関するみなさんの疑問について考えています。

Q8  この頃、教員は仕事が多くて忙しく、ブラックと言われていますが。そうなのですか?

教師の一日の働き方について、さらに勤務時間について説明してきました。

そして、『勤務時間は確かに長いけれども、ブラックと言われるのは、どうもそれだけではなさそうだ』という考えに達しました。

では、【勤務時間の長さ】以外に、いいえそれ以上に問題となることは何だと、みなさんは考えられますか?

いろいろあるかと思いますが、まず一番に【イレギュラーな仕事の多さ】ではないでしょうか。

ここで一つの事例について、考えていきましょう。

事例1 体育大会の練習で、けがをした中学校2年女子生徒の場合

Aさんは、体育大会の『障害物リレー』の練習中に肘に擦り傷をおった。

出血していたので、Aさんは担当の教員に伝えて保健室へ来所した。

養護教諭が一見したところ、他に傷はなさそうに見えた。

養護教諭がAさんに「他はどうか」と尋ねたが、本人も「大丈夫です」と答えたので、出血の手当てだけをして、授業に返した。

その後の帰りの会】【清掃】【委員会活動】にも取り組み、【部活動】は休みだったので、夕方5時過ぎに下校した。

6時過ぎに、教員たちが職員室で【体育大会】の打ち合わせをしていたところ、Aさんの母親から電話がかかってきた。

「うちの子の背中があざだらけですが、何があったのですか」と、いつも温厚な母親として珍しく詰問であった。

さあ、何がおこったのでしょうか。

何が問題だったのでしょうか。

どうすればよかったのでしょうか。

 

ハッピーのように悩んでいるあなたのお手伝いをさせてください。

よろしければ、お話を聞かせてください。

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