【アサーションで議論上手へ】自分の気持ちとの上手な付き合い方~自分を分かってもらおう~27

【自分の気持ちとの上手な付き合い方】を考えるきっかけ(5月6月7月例会の共通のテーマです)

みなさんは、「日頃は笑って済ませる、ささいな言動に妙にイラついてしまい、自分で自分の心をもて余したり」と言う体験をされたこ

とがありませんか。

時間の経過とともに、薄らいでいってくれるとよいのですが、時には、そうした思いが心の中に沈殿して、次第に心がネガティブな方向

に傾き、人によっては【孤独】や【生きづらさ】を感じることもあるものです。

そんな状況から、自由な自分を取り戻しましょう。

そして、その時に大切にしたいことは、「ネガティブな考えをしてはいけない!」と頑張りすぎるのではなく、自分のなかに

ある『ポジティブな心』とも『ネガティブな心』とも、上手に付き合っていくことです。

そのための考え・スキルについて、3回のコミュニケーションカフェで、取り組んでいきます。

今回からの第3回目7月例会では、『自分を分かってもらおう』に焦点を当てました。

 

コミュニケーションスキル 

第1部 聴く力(以前のブログをご覧ください

第2部 話す力(以前のブログをご覧ください

第3部 相手との距離の取り方(以前のブログをご覧ください

第4部 アサーション

心穏やかで長続きする関係、それがアサーション(アサーティブ)な関係なのです。

この関係では、相手に何かを伝えるときに

① 相手の立場を尊重する

② 自分の考えをしっかり伝える

という鉄則?があります。

しかし、どうでしょうか。

私たち日本人にとっては、この二つの鉄則の両立に難しさを感じられる方もいるのではないでしょうか。

すなわち、『自分の考えをしっかり伝えたら、相手とトラブルになるのではないか』と考えられる方もいらっしゃるのではないかと、推

察します。

ここに、私たちの抱えている『議論下手』という問題点があるかと思います。

みなさんの学校や職場での会議の様子を想像してみてください。

(Onlineでは、リアルとはまた異なる様相とは思いますが)

全くの0の状態から徹底的に話し合うということは、少ないですよね。

それよりも主催者や提案者から一つの案が出されて、みんなで考えるという様子ではないかと思います。

それは、『無駄に会議に時間をとられない』といった、効率化考えてのことと思います。

問題なのは、その時にみなさんは発言されますか?ということです。

「とても素晴らしい提案なので、発言する必要がない」ならば、結構です。

しかし、「うーん、ちょっとこれ難しいかも。でも、ここで反対すると、提案した人に悪いし‥。きっと、提案者が嫌な感じになるか

ら、何も言わないでおこう」と、なりませんか?

また、逆にみなさんが提案したときに、反対されたら「こんなに時間かけて考えたのに‥あの人、私に嫌な思いをもっているの?」と、

思ったりしませんか?

ここに、私たち日本人の『議論下手』という問題点が現れているのではないでしょうか。

『議論』は議論、『人間関係』は『人間関係』なのです。

私たちは、ここをきちんと分けて考えずに、ごちゃまぜにして考えるため、混乱そしてトラブルが生じるのではないでしょうか。

アサーション は言わば、そうした私たちの思考をすっきりさせて、無益なトラブルを生じさせない手法ではないかと考えます。

私たちが『議論上手』になる、また大人の思考が身につく手法と言ってもいいかもしれませんね。

 

次回、もう一歩踏み込んで具体化してみましょう。

 

 

 

こうした身近な問題をもとに、参加者全員で話し合ったり、ロールプレイでスキの練習をしたりする会【コミュニケーションカフェ】

を開いています。

リアルでもOnlineでも開催しています。

詳しくは、このHPのトピックスをご覧ください。